※ 福岡分館では新規体験者の募集をしています
2023年
■田所教練による講習会
入門者クラスなどの体験参加が可能なクラスでは、まずはじめに自分のからだを知っていくため、いくつかの動きや形を通してからだの不思議さを体験していきます。実際に体験することは、自身のからだへの信頼へと繋がるかもしれません。
※11月23日 受付開始
●12月8日(金)
入門者クラス 午後:14時00分〜15時30分
参加資格:初心者や始めたばかりの方、その他どなたでもご参加いただけます
内容:書籍や人物を通して興味を持ち、実際に体験してみたい人はこのクラスがオススメです。ここではまず韓氏意拳にどのように取り組んでいくかを簡単な動きや形を通して知っていきます。2人1組で自身のからだの不思議さを知っていく体験型のクラスとなります。
●12月9日(土)
初級ショートクラス 午前:10時00分〜11時30分
参加資格:初心者や始めたばかりの方、その他どなたでもご参加いただけます
内容:韓氏意拳は武術でありますが、その側面には養生、自身のカラダを養う一面もあります。日常生活でからだを動かすことがない人や動くことが苦手な人はこのショートクラスへご参加下さい。このクラスでは8種類の動きや形を通して、のびのびとからだを動かしていく予定です。自分のペースで参加しましょう。
初級ショートクラス 午後:13時00分〜14時30分
参加資格:どなたでもご参加いただけます
内容:このクラスの内容は午前のクラスの続きになります。しかし、このクラスからの参加も可能です。それはなぜか?クラスによって行う動きや形は違いますが、そこには一貫性があるからです。どのような動きや形を行っていても、それぞれが自身のからだに注目し、からだを味わうことを欠く事がありません。心地よく、靭やかなからだに出会ってみましょう。いずれも実技と講義が半々くらいです。
●12月10日(日)
初級講習会 午前:10時00分〜12時30分
参加資格:どなたでもご参加いただけます
内容:このクラスでは「站椿」をテーマに進めていきます。
初級講習会 午後:14時00分〜16時30分
参加資格:日本韓氏意拳学会の会員限定
内容:韓氏意拳の体系を理解していくためのエトセトラを紹介。
●12月11日(月)
入門者クラス 午後:14時00分〜15時30分
参加資格:初心者や始めたばかりの方、その他どなたでもご参加いただけます
内容:書籍や人物を通して興味を持ち、実際に体験してみたい人はこのクラスがオススメです。ここではまず韓氏意拳にどのように取り組んでいくかを簡単な動きや形を通して知っていきます。2人1組で自身のからだの不思議さを知っていく体験型のクラスとなります。
【参加費(1クラス当たり)】
初級講習会 5,000円
初級ショートクラス 会員:3,000円 非会員:4,000円
入門者クラス 4,000円
(別途、会場費頭割り|1コマ当たり1,500円程度)
会場:スタジオテナ
※9日(土)は連続参加がおススメです。
※マスコミ関係の方はあらかじめご連絡ください。
【申込締切】
12月9日(土) 17時00分
【個人指導について(会員限定)】
12月8日(金) 16時00分〜
12月11日(月) 08時00分〜
で個人指導を受付中です。詳しくはお問い合わせください。
お申し込みは以下の申込フォームから!
※お申し込みから3日以内に世話人から返答がない場合または直前にお申し込みされた場合は、下記のメールアドレスまでご連絡ください。
jkss.in.hakata@gmail.com
【開催スケジュール】
こちらからご確認下さい。
【講師からのメッセージ】
韓氏意拳の一大テーマでもある「自然」という一点をこの体系を借りて体験していきます。この取り組みは老若男女を問いません。また武術の経験、運動の得意・不得意など、考えから成る様な心配事とは無縁です。興味や関心、そしてご縁があり、気が向けば参加はできます。なぜならこの体系の取り組みは誰でも今出来る事が出発点にあるからです。そして今出来る事において、広い意味では学ぶ・学ばない以前に、全ての人に既に備わる事を対象にした、その対象を知っていく過程の体験を通じて、自分自身を更に知り、把握していく体系でもあるからです。しかし、文章においての体験は的を得ないことが多いかもしれません。例えばりんごやバナナの味をここで実際に説明したとしても今それは口の中に無い、過去に食べた経験があれどそれは記憶であって、ここ今まさにその味を感じることが難しいでしょう。そして過去の経験がここ今において本当に同じであると言えるでしょうか。私は多くの人に実際に現場にてお会いできることを楽しみにしています。私の経験や私が知っていく過程にあるこの対象を共有し、共に精査しながら道中を楽しみ、更にこの事について体験を通じて知っていきたいからです。
講師
田所良太